「キリシタン文学の継承:宣教師の日本語文学」五島研究会
日時:2016年8月1日(月)
場所:カンパーナホテル 会議室
内容:第2回研究会では研究者の発表に加えて、五島司祭や詩人による報告を行った。五島におけるキリシタン文化の継承や1610年代から1860年代までの250年間、信仰を守り続けた隠れキリシタンの思想性などが報告された。
参考:http://topics.nichibun.ac.jp/ja/sheet/2016/07/08/s002/index.html
MIA MOCHIZUKI(New York University, USA):Worldly Maps: Sources, Attributions, Aspirations
阿久根 晋(京都大学):キリシタン時代以降のイエズス会日本報告
KEVIN DOAK(Georgetown University, USA):Fr. Sauveur Candau’s Contribution to Modern
Japanese Culture
FUMITAKA MATSUOKA(Pacific School of Religion, USA):One in Many: the Character of Love
浦道 陽子(詩人):先祖の話-キリシタンへの改宗
野下 千年(長崎大教区司祭):五島におけるキリシタン遺物の蒐集
コメンテータ:李 容相、崔英修、Eduardo Fernández、郭南燕